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2024年2月28日

プロテインのカロリーはどれくらい?ダイエットに効果的な飲み方

トレーニング、ダイエット、健康のために飲んでいるという方も多いプロテイン。

しかし、プロテインはカロリーが高いのではないか、プロテインを飲むことで太るのではないかと心配する声もあります。

プロテインにはどれくらいのカロリーが含まれているのか、実際にプロテインを飲んで太ることがあるのかについて解説いたします。

プロテインのカロリー(エネルギー量)はどれくらい?

プロテインのカロリー(エネルギー量)はどれくらい?

まずはプロテインのカロリーについて見ていきましょう。

カロリーとは何なのか、プロテインにはどれくらいカロリーが含まれているのかを解説します。

カロリーとは

カロリーとは、エネルギー量のことです。

カロリーがなければ体を動かしたり、脳を使って何かを考えたり、生命活動を維持することができません。

しかし、摂取カロリーが多すぎると体内で余ったカロリーは脂肪になってしまいます。

痩せるには、一日の消費カロリーを一日の摂取カロリーより多くする必要があります。

カロリーはタンパク質、脂質、炭水化物から摂取することができます。

脂質、炭水化物にはカロリーがたくさん含まれており、食べ過ぎるとカロリーの過剰摂取になってしまいます。

そのため、タンパク質からカロリーを摂取して、消費カロリーが摂取カロリーを上回るように調整することが大切です。

プロテインに含まれるカロリー

一般的に、1回分のプロテインには70~180程度のカロリーが含まれています。

プロテインに含まれるカロリーは、そのプロテインの種類や摂取量によっても大きく変動します。

お手持ちのプロテインのカロリーをチェックしたり、購入前にチェックしておくようにしましょう。

プロテインと同じだけのタンパク質を食事から摂取しようとすると、これよりも高カロリーになることがほとんどです。

鶏肉にはタンパク質が豊富に含まれていますが、調理する際の油や調味料でカロリーオーバーしてしまうこともあります。

摂取カロリーを抑えてタンパク質を摂取し、痩せやすい体を作るには、プロテインがおすすめです。

プロテインは太る?間違った飲み方

プロテインは太る?間違った飲み方

プロテインを飲むと太る、という声がありますが、なぜそう言われているのかをチェックしていきましょう。

タンパク質の摂取量を把握せず飲んでいる

プロテインは効率的にタンパク質を摂取できるアイテムですが、カロリーがないわけではありません。

プロテインを飲んでいるのにいつもと同じだけの食事を摂取していると、余計なカロリーを取り入れてしまいます。

タンパク質をプロテインから摂取したら、一日に摂取したい残りのタンパク質の量を計算しましょう。

逆算していけば、自然と食事も抑えることができ、上手にカロリーとタンパク質の摂取量を調整できます。

牛乳などで割って飲んでいる

プロテインは牛乳で割るとクセが弱まり、甘く、美味しく飲むことができます。

しかし、牛乳は1杯でプロテインと同等かそれ以上のカロリーを持っており、脂質も高いです。

このことをカロリー計算に入れないことで、知らないうちにカロリーオーバーになっている可能性があります。

できるだけ水で飲む、またはカロリーが低めでタンパク質が豊富な豆乳に変えるようにしましょう。

寝る前のプロテインは胃に負担がかかる

寝る前にプロテインを飲むと太ると言われていますが、かならずしもそうとは限りません。

しかし、寝る直前にプロテインを飲むことで胃に負担がかかってしまいます。

睡眠時は本来成長ホルモンが筋肉や肌を修復してくれるのですが、睡眠時も消化をしなければならない環境だとホルモンが上手に働いてくれません。

結果、痩せにくくなってしまうと言われています。

プロテインに限らず、眠る直前の食事、カロリー摂取は控えるようにしましょう。

プロテインは正しく飲めばダイエットにも効果的!

プロテインは正しく飲めばダイエットにも効果的!

プロテインは正しい飲み方をすればダイエットに役立てることができるアイテムです。

どんな風に飲めばダイエットに役立たせることができるのかチェックしてみましょう。

置き換えダイエットに取り入れる

プロテインはカロリーを抑えつつタンパク質を効率的に摂取できるため、置き換えダイエットにも最適です。

とくに朝食にパンや白米で炭水化物からカロリーをたくさん摂取してしまう方は、プロテインに置き換えてみましょう。

朝食なら無理に我慢する必要もなく、簡単に置き換えができます。

栄養はしっかり取れているので、体に悪影響を及ぼすこともありません。

▼おすすめのプロテイン

たんぱく原料として引き締まったカラダづくりをサポートする「大豆プロテイン」を100%使用しています。トレーニング直後などのプロテイン摂取ポイントに合わせてたんぱく質を補給できるので、理想的なカラダづくりをサポートします。

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適切な摂取量目安を守る

タンパク質は、一般的な成人の場合一日に40~50g程度摂取することが推奨されています。

この摂取量の範囲内に収めるように計算してプロテインを飲むようにしましょう。

タンパク質を摂取しすぎて副作用が出るということはありませんが、タンパク質が豊富だからとあれこれ食べているとカロリーオーバーになってしまいます。

普段から食事で充分にタンパク質を摂取している方は、脂質、炭水化物を減らすように調整し、食事から摂取しきれなかったタンパク質をプロテインで補うという方法もおすすめです。

腹持ちのいいプロテインを選ぶ

プロテインと一口に言っても、さまざまな種類があります。

プロテインだけだとお腹がすいてしまうという方は、腹持ちのいいプロテインを選び、さらに腹持ちのいい飲み方を試しましょう。

プロテインにはホエイプロテイン、カゼインプロテイン、ソイプロテインがあります。

この中でも腹持ちがいいのはカゼインプロテインとソイプロテインです。

吸収がゆっくりで持続性がありますので、お腹がすいたときの間食に、また置き換えにおすすめです。

カロリーは比較的高くなってしまいがちですが、フルーツや牛乳など、好みの材料を混ぜてスムージーのようにするとさらに腹持ちがよくなります。

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芳醇バナナジュースのようで、水で割っても濃厚でミルク感のある味わいです。後味すっきりで運動後もゴクゴク飲めます。タンパク質の吸収をサポートする、ビタミン11種とミネラル4種を配合しています。

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プロテインを正しく飲んでダイエットに役立てよう

プロテインを正しく飲んでダイエットに役立てよう

今回はプロテインの正しい飲み方をご紹介いたしました。

プロテインにはカロリーがありますが、きちんと摂取量を守れば太ることはありません。

間違った飲み方をしていないか、知らないうちにカロリーオーバーになっていないかを見直してみましょう。

普通の食事からタンパク質を摂取するよりも効率的で摂取カロリーを抑えることができるので、ダイエット中の方はぜひ取り入れてみてください。