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2024年2月28日

テストステロンと筋トレの関係

男性が多く分泌するホルモンのテストステロンは、分泌量が多いと顔つきが変わる、筋肥大に影響があるなどのメリットがあります。

筋トレをすることでテストステロンの分泌量が増えるとも考えられています。

男性らしい顔つき、体つきを作るテストステロンについて解説します。

テストステロンで顔つきが変わる、モテるって本当?どんな働きがある?

テストステロンで顔つきが変わる、モテるって本当?どんな働きがある?

テストステロンは男性がとくに多く分泌するホルモンのひとつです。

テストステロンは声変わりや体毛、筋肉の成長などに影響を及ぼし、男性らしい体つきを作る役割を果たします。

その他、認知機能を司り、空間認知力を高めるともされています。

精神的にも、競争に勝ちたい、群れを支配したいという欲求を高め、社会性に影響を与えます。

さらに、テストステロンは顔つきを生き生きとした男性らしいものに変えます。

モテたい方は、テストステロンの分泌を多くする努力を取り入れることも大切です。

テストステロンは筋トレで分泌される?

テストステロンは筋トレで分泌される?

筋トレをすると、テストステロンが分泌されます。

とくに大筋群のトレーニング、負荷の重いトレーニング、複数セットのトレーニングなど、ハードなトレーニングがおすすめです。

筋トレはテストステロンを分泌するだけでなくテストステロンを維持するはたらきもあります。

テストステロンの分泌量は、30代に差し掛かると減少します。

そのままテストステロンの減少が続くと筋肉がつきにくくなるだけでなく、メンタルも弱くなり、意志や性欲の低下を招きます。

筋トレをすることで意志が向上し、筋肉がつくことで自信がつき、行動も積極的になります。

さらに筋トレにも意欲的になり、筋肉にとっても、男性としての魅力をアップさせるためにもいい循環が生まれます。

テストステロンと筋肥大の関係

テストステロンと筋肥大の関係

テストステロンはたくましい筋肉を作るのには欠かせないホルモンです。

そして筋合成を担うホルモンの一種でもあります。

筋トレをしてよりたくましい筋肉をつけるには、筋肥大についても考えなければなりません。

テストステロンを分泌する筋トレを積極的に行って、より効率的な筋肥大を目指しましょう。

テストステロンを増やす筋トレ

テストステロンの分泌を促すとされる筋トレの内容を詳しく見ていきましょう。

大筋郡の筋トレ

背中や胸、肩、太もも、お尻には、体の中でもとくに大きな筋肉、大筋があります。

これらの部位をトレーニングすることで、テストステロンが分泌されやすくなります。

下半身を効率的に鍛えるスクワットや肩、腕の筋肉を鍛えるベンチプレス、さらに胸筋を鍛えるプッシュアップなどがおすすめです。

大筋郡は鍛えやすく、効果も目に見えて現れやすく、筋トレのモチベーションもアップさせてくれます。

毎日のトレーニングに、これらの部位の筋トレもぜひ加えてみてください。

負荷の重い筋トレ

軽い負荷の筋トレを複数回行うよりも、重い負荷の筋トレをギリギリの回数で行う方がテストステロンの分泌には効果的です。

2回から6回程度がギリギリだという負荷のトレーニングを続けましょう。

一例として、ベンチプレスで100キロ持ち上げられる方ならギリギリ続けられる85キロから95キロ程度に設定し、ハードなトレーニングで筋肉を追い込みましょう。

複数セットの筋トレ

1セットではなく、複数回のセットの筋トレはテストステロンの分泌を増やすと言われています。

最低でも2セット、できれば3セット以上行いましょう。

上記で紹介したように、ギリギリの範囲の負荷で筋トレを行うのがテストステロンを分泌させるコツです。

ハードなトレーニング内容になってしまいますが、インターバルをつけてしっかり筋トレに励みましょう。

▼おすすめのベンチプレス

ハンドグリップ部で滑り止め加工もされていて、汗をかいても滑りにくいです。ゴムバンドは天然ラテックス製で弾力性に優れ、長期間使用しても変形しません。

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テストステロンはサプリメントでも補給可能?

テストステロンはサプリメントでも補給可能?

テストステロンの分泌を促すサプリメントは数多くあります。

ドラッグストアなどで手軽に購入できるものもあるので、テストステロンの分泌量を増やしたいという方はチェックしてみてください。

市販のサプリメントはテストステロンを増やすのではなく、テストステロンの分泌を促してくれるものです。

効果を感じられないという場合は、男性更年期専門外来などでテストステロンの分泌量をチェックしてもらうこともできます。

病院ではテストステロンを分泌するためのサプリメントの処方や、生活習慣へのアドバイスなどをしてくれます。

亜鉛

亜鉛はミネラルの一種です。

タンパク質を合成する栄養素のひとつで、細胞の活動、抗酸化作用、認知能力や精神の安定にも役立っています。

亜鉛はテストステロン分泌においても、細胞の活性化などで役立っています。

亜鉛は牡蠣、海苔、レバー、卵などに含まれていますが、サプリメントからなら気軽に摂取できます。

▼おすすめの亜鉛

業界屈指の配合量を誇るシトルリン800mg/6粒、アルギニン500mg/6粒、さらに多数の話題成分を加えたエナジーサプリメントです。栄養ドリンクを毎日買うのが面倒、もっと手軽に栄養補給をしたいという方には持って来いです。

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マカ

マカには必須アミノ酸、ビタミン、ミネラルが豊富に含まれています。

全身の血流を促進させて、ホルモンバランスを整えるはたらきもあります。

ストレスや自律神経の乱れは、テストステロンの分泌量の低下の原因のひとつです。

マカを摂取することで心身ともにストレスなく活動的になれて、テストステロンの分泌量アップにも役立ちます。

▼おすすめのマカ

アンデスに伝わる女王の名を冠す「マカ」に着目したサプリメントです。日本発の世界ブランドを目指し、日本のGMP認定工場で製造・検品を一つ一つしっかりと行うことで世界中から安心のサプリとして支持されています。

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アルギニン

アルギニンはアミノ酸の一種です。

老廃物を排出し、血管に栄養を行き渡らせる力を持っています。

骨や細胞、筋肉を合成するのに役立つ成長ホルモンの分泌にも効果的です。

テストステロンが増える家庭には、アルギニンは大切な成分です。

シトルリンというアミノ酸と一緒に摂取することで、よりテストステロンの分泌に良い影響を与えます。

▼おすすめのアルギニン

必須アミノ酸やビタミンB1・ビタミンB2などのビタミン、カルシウムやカリウムなどのミネラルが含まれているローヤルゼリーをベースにシトルリン33,000㎎×アルギニン15,000㎎、更に男性に嬉しい他4種の厳選成分が配合されています。

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テストステロンブースター

テストステロンの分泌を促すはたらきのあるサプリメントを総称してテストステロンブースターと呼びます。

上記で紹介した亜鉛、マカ、アルギニンなど、テストステロンの分泌に良い影響があるとされる成分がひとつのサプリメントに配合されたものが多いです。

いろいろとサプリメントを揃えなくても、テストステロンブースターとされるサプリメントを摂取することで効率的に栄養素を取り入れられます。

このテストステロンブースターもあくまでサプリメントであり、テストステロンを増やすのではなく分泌を促すのに効果的なアイテムとして認識し、上手に取り入れるようにしましょう。

▼おすすめのテストステロンブースター

筋肉細胞中のグリコーゲン合成促進のサポートやアミノ酸吸収率の向上するアストラジンを1,500mg推奨摂取量を配合しています。アストラジンは栄養の吸収に関わる働きを高めます。1日の摂取目安量は3粒です。

テストステロンブースターはこちら

まとめ

男性ホルモンの一種であるテストステロンについてご紹介しました。

テストステロンが分泌されると顔つきが男らしくなる、行動が積極的になってモテる、体がたくましくなるなど、さまざまなメリットがあります。

テストステロンは加齢と共にその分泌量が減少してしまいます。

ハードな筋トレをする、亜鉛などの栄養素を摂取するなどの工夫でテストステロンの分泌を促すことができます。

より男らしい体を作りたい、モテたいという方は、テストステロンの存在にも注目してみてください。